つれづれの記



介護のこと

年頭のご挨拶もしないまま
松の内も過ぎてしまいましたね。
巷には恵方巻き予約の のぼりもちらほらと。


我が家では
元旦早々、認知症のばばさんの様態が急変しまして。
運よく休日当番医が長年循環器科でお世話になっている病院でして
即検査できました。
CT画像では古い脳梗塞の痕はいくつか有るものの新しい出血は見られない、
しかし、突然動けなくなったり失語症状なのは何かあるのではとのことなので 
大事をとって入院を希望しましたら・・・・・・・・
認知症の患者は受け入れられないと!

認知症の患者は入院出来ないなんて そんな話、初耳でした・・・・・・・・

どうしても入院したいなら24時間身内の付き添いが不可欠とか
この状態では 24時間監視が自宅では出来ないからお願いしたんですけど。
身内の付き添い云々って ていのいいお断りなのでしょうか。

その夜、目を離したすきに ばばさんは転倒して頭を強打。
翌日、今度は認知症でお世話になっている病院にお願いしてMRI検査をしてもらいました。
所見は、先日の病院での結果と同じ。
入院をお願いしたところ空きベットが無いと、またまたお断り。

その間にもばばさんは自力で食事ができなくなり寝たきりに・・・・・・


仕事始めの5日にケアマネージャーさんと連絡がとれて
事情を説明したら、
ショートステイを利用できることになって
7日にやっと、ばばさんは24時間目が行き届く環境に身を置くことが出来ました。


現在、ばばさんはリハビリができる介護施設に入所できまして、
自力で食事ができるようになり介助で歩けるまでに回復しました。

ばばさんは自分が何処にいるのか自覚は無いのですが
清潔で 昼も夜も快適な温度で いつも誰かの気配が有って、
リラックスしてとても穏やかな顔になりました。


介護11年目、
去年の初夏のころから急に認知症が悪化して
徘徊が敷地の外や他所のお宅・道路に広がり 
他所様に迷惑を掛けたり事故の心配が出てきたので
敷地を囲い門扉にカギをかけました。

ここ数か月は大のほうもトイレコントロールが出来なくなって
汚物であちこち汚して月に何度か身ぐるみ処分、
トイレも廊下も居間も常に消毒、
有吉佐和子の小説『恍惚の人』の実写版のような日々を送っていました。


私は、
ばばさんがしっかりしていた頃の口癖、
「畳の上で死にたい」の言葉にこだわりすぎていたのかもしれません。

認知症が悪化してからの自宅介護は
私もつらかったけれど ばばさんもつらかったのではなかったかと
今のばばさんの穏やかな顔を見ていて思ったのでした。
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by nikukyu-u | 2012-01-20 12:00
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覚え書きを兼ねて日々の出来事をつづります
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